目で肌で色を楽しみながら


芯から心から暖まる


新しい ハラマキ / モモヒキ ブランド


KSN GSN / カサネガサネ.








平安の世の日本には


「かさねいろめ」という色彩様式がありました


自然の美しさを、季節の移ろいを


着物の色合わせとして


表現し味わう美しい文化です








自然物から得られる安らぎを


日々の生活に丁寧に取り入れる


日本人の豊かな感性を美意識を


いにしえから現代へつなぎ


絹にゆかりある群馬県から世界へとつなぎます

内側にシルク、外側にウールが出るホールガーメント編みで
ゆったり大きく編んだものを縮め、締め付けないフィット感。
誰でも着用でき、前後どちらでも着用可能。
普段着はもちろん、きものを着る時にも便利です。

シルクとウールの糸かさね


カサネ・ガサネは肌ストレスが


最も少ない繊維としてシルクにこだわりました。


肌面にシルクを、外側にウールをかさねる特殊な編み方は


空気の層を大きく取り込むことができ、保温性に大変優れています。


シルクとウールの組み合わせは吸放湿性にも優れており、


暖かいだけでなく蒸れず、汗をかいても体が冷えません。

着物は下半身の防寒用品が不足しています。


「かさね構造」は着物を着る際にも非常に便利で冷え対策に最適。


成人式の贈り物としてもオススメです。

価値がわかる大切な方へのギフトとして。


心地よさを求め、本物・良いものが好きな女性へ。


新規性や手に入りにくさ、健康志向にシルク、


日本文化を感じるなど


贈り物に適した要素が揃っています。






※専用ボックスは別売りとなります
ご希望の方はこちらも一緒にお買い物かごにお入れください










旧暦の時代の日本の春はまず梅から始まります。


梅の花には白と紅梅がありますが、


白は主に香りを愛でるものであり


紅梅は色を愛でるものであったそうです。


腹部に紅梅、脚部に濃蘇芳を配して


紅梅の蕾の色を表しています。







襲の色目で百合は表が赤、裏が朽葉ですが


着物と合わせやすいように


白百合色へと明度を上げた配色です。


百合のように清楚な印象を生み出し


朽葉色で温かさを表現しています。







江戸中期は度々「奢侈禁止令」が発布され


派手な色の着物が禁止されたそうです。


僅かな色の違いを粋に着こなすことが大流行し、


様々な種類の茶色や鼠色が生まれました。


夜重はこの鼠色を組み合わせ


水墨画のような墨の濃淡で夜の薄雲を作りました。







春雨ににほへる色も飽かなくに


　香さへなつかし山吹の花


古今和歌集に謳われる山吹の色と香り。 華やかで豪華な演出の時に


山吹色は用いられたようです。







「早蕨」は日本最古の万葉集の中でも


春を待ちわびる一句が残されています。


春の山野に萌え出ずる蕨の姿から生まれた色目。


表は紫、裏は青（みどり）で襲の色目として愛されていました。